【自分の肌を自分で守る方法】

お客さんんだって知識を持ってサロンへ行って良い。
お客さんだから全て受け身でなくていい。

エステサロンや脱毛サロンで
「あれ？」ってなったことありません？

聞いてなかった、
知らなかった、
こんなつもりじゃなかった。

もちろんサロン側も、より安全に施術を受けていただくための努力はしているが
抜け目もある。

医療ではない側面もあるのでそこまで詳しくカウンセリングを行なっていないところも多いのが現実だろう。

今回は
自分の肌をしっかり守るためにも、知っていていただきたい内容を載せる。

そもそも、カウンセリングは
お客さん側と、サロン側のミスマッチを防ぐためにも行われることだと感じる。

つまり聞かれてないことでも、
場合によっていは言っておいたほいが良いこともある。

①内服薬・サプリメント
　飲んでいるものによっては、施術の効果が高まりすぎることもある。なんのために、どういうタイミングで飲んでいるかも伝えておいた方がいい。
例）少量だけど、ステロイド（薬剤）を飲んでいる方もいる。ダウンタイム（回復するまでの時間）があった場合、それが治りにくいケースもある。肌が弱くなている可能性。

②外用薬
　これは主にニキビ・毛穴で悩んでいる方が皮膚科で処方されることが多い。これらの薬剤には剥離効果を示すものが多く、使用状況によってはエステ・脱毛ができない！という判断に至ることもあるため、予約の段階でサロンに伝えておくべき。

例）デュアック、ディフェリン（アダパレン）、べピオ、エピデュオ　　など。
医師の判断が必要なケースも。

③剥離系化粧品
　日々の化粧品は何を使用しているのか。剥離するものは洗顔料系だけでなく、美容液に含まれていたり、クリームに含まれていたりする。剥離化粧品は様々なものがあるので、使用頻度・種類によってはその日に施術が受けられないこともある。肌が敏感な状態になる。
使用するとどんな反応をして、どんな副反応が起こるのか。

例）レチノール、サリチル酸、乳酸、グリコール酸　など

④アレルギー
肌が弱いか、強いかの客観的な指標になる。〜を触ると赤くなる、〜すると痒くなるなど。

例）薬剤、食べ物
アルコール綿で赤くなる、
⚪︎⚪︎を使用したら肌荒れした。

⑤過去の施術
　最近脱毛、IPL、ダーマペン、各レーザー系、エステでのピーリング、などなど。
これを行うことでダウンタイム＝施術してから回復するまでの期間　が発生する可能性がる。見た目何も起こってなくても、皮膚の中で微弱な炎症が起こっている可能性あるので注意。

⑥過去のトラブル
　光フェイシャルで火傷したことがある、⚪︎⚪︎配合のピーリングをエステで使用されて赤みが引かずに困った、効果がなかったなど。そもそも光を使えない体質である可能性などもある。

⑦今後の予定
　海、ゴルフ、アウトドアなど紫外線に長く当たる可能性ある、結婚式など大切な予定が控えている！など。場合によっては
紫外線ダメージを受けていると受けれない施術もある、または施術後に紫外線に当たるとシミが濃くなってまうようなこともある。大切な予定に関しては、ダウンタイムの期間を確認して予定の日に肌がいい状態に持っていきたい。

※その他。
　生理前、ストレス過多、睡眠不足など、いつもは大丈夫でも思わぬ反応が出ることもあるのでご自身の体調を伝えておくことも大切。

自分で、自分の肌を守る！

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